精麻(国産 手すき) [SEIMA]

精麻(国産 手すき) [SEIMA]

販売価格: 1,400円(税込)

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商品詳細


精麻 

「国産・手すき」
希少な極上大麻の茎から取れた表皮を取り除き、靱皮(じんぴ)部分を取り出したものです


身につけているだけで清められるといわれている
麻紐や麻紐飾りを自作してみませんか

 

(一回のご注文数量5個までの配送料は、全国一律320円です。)



戦前までの日本には、大麻を衣・食・住・医療など多岐にわたって利用する文化がありました。
広辞苑で「大麻」という言葉を引くと、「伊勢神宮のお札」と記されています。
麻は神道儀式にも、非常によく使われていますし、
神社の神官の衣裳や、僧侶の夏の衣などは麻でつくられています。
例えば、神様をお迎えする依代(よりしろ)を神籬(ひもろぎ)といいますが、
これはサカキという木に紙垂(かみしで)と麻をつけたものです。
お祓いをする時に振る棒のようなものも、サカキに紙垂(かみしで)と麻をつけたものを大麻(おおぬさ)といいます。
神社に麻を奉納する習慣もありますが、これは綿でも絹でもなく、必ず麻でした。
天皇家では皇位継承の時にアラタエ・ニギタエと呼ばれる、麻と絹の神衣をお召しになって
五穀豊穣・国家安泰を祈願しながら天照大神と一夜の食事を共にするという神事をします。
平成の大嘗祭の時にも四国の木屋平で栽培された麻が神官によって厳かに収穫され、それがアラタエとなって天皇に献上されています。

また、住まいの中では、世界遺産になっている白川郷の合掌造りの屋根の内側には、
麻の茎(麻幹)がびっしり敷き詰められています。
夏涼しく、冬温かく、さらにこの麻の茎にはミクロン単位の穴が開いていて微生物の棲み処になっていて、健康住宅でもあるのです。

 他にも、花火に使用されている火薬の中には麻炭が入っています。
麻炭でないと花火の彩も良くならないし、爆発力も伴わないそうです。
ということは、麻の茎や麻の炭が燃える火は、他のものが燃える火とは周波数が違うということなのです。

麻は、日本人にとって非常になじみのある素材であり、神聖な場所では欠かせないものだったのです。

内容量:約170cm〜180cm の精麻 2〜3本入り(精麻の太さによって本数が異なります)




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